川瀬巴水展

木版画家・川瀬巴水は旅に出てはスケッチをし、東京に戻っては製作していたという。
版画は600点を超え、「昭和の広重」とも称えられています。
左の画とは異なりますが、《芝増上寺》の42版もの多色摺りには驚きました。
一つの建築をつくるのに多くの図面を描くのとどこか似ています。